<投票結果>1ナノメートルって、どのくらいのサイズ?
■ 投票結果・正解の発表!
みなさん、こんにちは!
に、たくさんのご投票をいただき、ありがとうございました!
結果、115票の投票を獲得!
いつもと少し雰囲気の違うお題にも関わらず、多くの方に関心を持っていただけて、
とてもうれしく思います。
とはいえ、皆さんのコメントにも苦戦の跡が…。
「ナノは小さいと聞くので、このくらいでしょうか。」(yamaさん)
「とにかく極限に小さそうなので、この中で小さいものを」(ゆうゆう1998さん)
など、よくわからないけど小さいものかな!?と思われた方が多かったようです。
今回は、<地球の直径を1メートル>とした場合の<1ナノメートルの長さ>を
考えていただきましたが、正解は…
「1円玉の半分の長さ」でした!
正解された方、おめでとうございます。
地球の直径と1円玉。
想像するだけでも、なんだか気が遠くなりそうな話ですね。
1ナノメートルがどれだけ小さいものか、なんとなくイメージしていただけたでしょうか。
■ 1ナノメートル=分子1個分?
普段、なかなか目にすることのない「ナノメートル」という単位。
「いったい何?」と思われた方も多かったことでしょう。
(スタッフも、最初は全員「目が点」になりました。)
「ナノ」という言葉は、元々ラテン語で「小人」という意味があるそうですが、
現在では“10億分の1”という意味で長さの単位として使われることが多いとのこと。
つまり、ナノメートルとは1メートルの10億分の1、になるのだそうです。
そして、この「ナノメートル」。
なんと!
物質を作っている「分子」の、まさに<ちょうど1個分>なのだとか。
この「分子レベルのとても小さい世界」の中で起こる現象を上手く利用して、
半導体や遺伝子など様々な分野で生かしていこうとしているのが、
最近よく耳にするようになった「ナノテクノロジー」なのですね!
■ ナノ100製法とまるごとポタージュ
そして、ヤマサの「まるごとポタージュ」も、このナノテクノロジーのひとつ
「ナノ100製法」を利用して作られています。
「ナノ」の小ささがわかってくると、
『素材をまるごとナノレベルまで瞬間粉砕するから、種も芯も茎もまるごと全部食べられる』
という意味も、今まで以上に納得できそうですね!
目では見ることができない「ナノ」の世界ですが、「まるごとポタージュ」を通して、
「とうもろこしの芯や赤ピーマンの種が、<ナノ>というものすごく小さい単位まで細かくされて、
「ポタージュスープになっている」と思うと、難しい科学のお話もちょっと身近に感じられるかもしれません。
時には「ナノ」の世界にも思いを馳せながら、「まるごとポタージュ」を味わってみてくださいね!
ますます拘りを感じました(*^-^*)