レッツ・チャレンジ!しょうゆクイズ☆【第1弾】
料理ももっと楽しくなる♪
「おいしいしょうゆ研究部」の講義から
役に立つ情報をクイズ形式で出題。
あなたは何問正解できるかな?
1.一般的なこいくちしょうゆの原材料は?
A:大豆と大麦と食塩
B:大豆と小豆と食塩
C:大豆と小麦と食塩
D:大麦と小麦と食塩
2.しょうゆは、鎌倉時代に興国寺の僧「覚心(かくしん)」が
中国から持ち帰った「あるもの」を製造中に偶然出来たと言われていますが、
その「あるもの」とは何?
A.魚醤(ぎょしょう)
B.径山寺味噌(きんざんじみそ)
C:唐納豆(からなっとう)
D:発酵豆腐
3.ヤマサしょうゆのマークについている「上」の字の意味は?
A:最高の味わいという意味の「極上しょうゆ」の称号
B:この上もない美味しさという意味の「至上しょうゆ」の称号
C:幕府御用達という意味の「献上しょうゆ」の称号
D:品質の優れているという意味の「最上しょうゆ」の称号
4.「諸味(もろみ)」とはなにか?
A:原材料に酵素を加えてできたもの
B:原材料に種麹を加えてできたもの
C:麹に塩水を加えてできたもの
D:麹に真水を加えてできたもの
5.「再仕込しょうゆ」について正しいものは?
A:しょうゆでしょうゆを仕込んだもの
B:仕込む時にアミノ酸液を加える
C:熟成期間が通常のこいくちしょうゆより長い
D:塩分が高めなので、こいくちしょうゆよりも少量で塩味が効く
6.しょうゆの香気成分の種類は約いくつ?
A:約30
B:約300
C:約3000
D:約30000
7.こいくちしょうゆの色合いについて間違っているものは?
A:減塩しょうゆの方が色がうすい
B:しょうゆの色は、醸造中のアミノ・カルボニル反応による
C:鮮度のよいしょうゆは赤い
D:しょうゆは酸化することで色合いが赤から黒っぽく変化する
8.しょうゆの味わいをテイスティングをする際、
大切な6つの要素は?
A:甘味、旨味、塩味、凝縮度、余韻、フレーヴァー
B:甘味、旨味、塩味、酸味、余韻、フレーヴァー
C:甘味、旨味、塩味、苦味、余韻、フレーヴァー
D:甘味、旨味、塩味、辛味、余韻、フレーヴァー
9.しょうゆをワイングラスでテイスティングする利点として
間違っているものは?
A:香りがとりやすい
B:色が見やすい
C:かっこいい
D:濃度が分かりやすい
10.お嬢さんのひなまつりに、
酸化したしょうゆで残念な思い出があるヤマサの藤村部長。
そこで開発した鮮度が長持ちするしょうゆの商品名は?
A:鮮度の一滴
B:鮮度の二滴
C:鮮度の百滴
D:鮮度の数滴
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【回答編 】
1.一般的なこいくちしょうゆの原材料は?
A:大豆と大麦と食塩
B:大豆と小豆と食塩
C:大豆と小麦と食塩
D:大麦と小麦と食塩
答え:C
これは基本ですね!
2.しょうゆは、鎌倉時代に興国寺の僧「覚心(かくしん)」が
中国から持ち帰った「あるもの」を製造中に偶然出来たと言われていますが、
その「あるもの」とは何?
A:魚醤(ぎょしょう)
B:径山寺味噌(きんざんじみそ)
C:唐納豆(からなっとう)
D:発酵豆腐
答え:B
径山寺味噌の製法を紀州・湯浅の村人に伝授している際に、
味噌桶に溜まった汁がおいしいことを発見したのが、
たまりしょうゆの始まりといわれています。
3.ヤマサしょうゆのマークについている「上」の字の意味は?
A:最高の味わいという意味の「極上しょうゆ」の称号
B:この上もない美味しさという意味の「至上しょうゆ」の称号
C:幕府御用達という意味の「献上しょうゆ」の称号
D:品質の優れているという意味の「最上しょうゆ」の称号
答え:D
江戸時代の末期に、江戸幕府から特に品質の優れたしょうゆと認められ
「最上しょうゆ」の称号を得た時の証しです。
今でも品質の良い製品づくりを忘れないために、上の字をつけ続けています。
4.「諸味(もろみ)」とはなにか?
A:原材料に酵素を加えてできたもの
B:原材料に種麹を加えてできたもの
C:麹に塩水を加えてできたもの
D:麹に真水を加えてできたもの
答え:C
AとDは間違い、Bは「麹」の作り方。
5.「再仕込しょうゆ」について正しいものは?
A:しょうゆでしょうゆを仕込んだもの
B:仕込む時にアミノ酸液を加える
C:熟成期間が通常のこいくちしょうゆより長い
D:塩分が高めなので、こいくちしょうゆよりも少量で塩味が効く
答え:A
Bは製法が本醸造方式以外のしょうゆ(混合醸造方式や混合方式)のこと、
Cは特に関係なく、Dはうすくち(淡口)しょうゆについて。
6.しょうゆの香気成分の種類は約いくつ?
A:約30
B:約300
C:約3000
D:約30000
答え:B
原材料の大豆や小麦が持っている香気成分に合わせ、
発酵の過程でも香りが増えてきます。
7.こいくちしょうゆの色合いについて間違っているものは?
A:減塩しょうゆの方が色がうすい
B:しょうゆの色は、醸造中のアミノ・カルボニル反応による
C:鮮度のよいしょうゆは赤い
D:しょうゆは酸化することで色合いが赤から黒っぽく変化する
答え:A
色がうすいのはうすくち(淡口)しょうゆ。
8.しょうゆの味わいをテイスティングをする際、
大切な6つの要素は?
A:甘味、旨味、塩味、凝縮度、余韻、フレーヴァー
B:甘味、旨味、塩味、酸味、余韻、フレーヴァー
C:甘味、旨味、塩味、苦味、余韻、フレーヴァー
D:甘味、旨味、塩味、辛味、余韻、フレーヴァー
答え:A
特に余韻とフレーヴァーはしょうゆのおいしさを判断する
大切なポイント。
9.しょうゆをワイングラスでテイスティングする利点として
間違っているものは?
A:香りがとりやすい
B:色が見やすい
C:かっこいい
D:濃度が分かりやすい
答え:C
でも、大越先生がワイングラスでテイスティングする姿は
かっこいいですよね!
10.お嬢さんのひなまつりに、
酸化したしょうゆで残念な思い出がある藤村部長。
そこで開発した鮮度が長持ちするしょうゆの商品名は?
A:鮮度の一滴
B:鮮度の二滴
C:鮮度の百滴
D:鮮度の数滴
答え:A
おいしいしょうゆ研究部員なら、
これはゼヒ正解したいですね!
よく理解できました!!! ありがとうございます♪♪♪
はい!問題9はぜひ研究部員は全正解で♪♪♪