「ささがき職人と呼ばれちゃうかも!?簡単にできるささがきの方法アレコレ」
これを見れば大丈夫!
王道の「ささがき」のちょっとしたコツをご紹介。
もちろん時短の簡単ささがき方法も!
「ささがき」、上手にできますか?
「上手かと言われると自信がないけど・・・とりあえずできます」
そんな声がチラホラ。
そんな心配は今日でサヨウナラ!
「あれ?お惣菜買ってきたの?」と言われる「ささがき」を覚えちゃいましょう♪
実は簡単。
覚えたいパターンは次の5つ。
■太さや厚みがバラバラになっちゃう・・・そんな人は包丁を持たずにごぼうを持つ!!
太さや厚みがバラバラになる理由は両手が浮いていて安定しないため。
グラついて狙った場所が削れず、深すぎて厚くなったり、時間がかかってしまったり・・・。
そんなときは利き手にごぼうを持ちましょう!
ごぼうを動かずことで簡単にできます☆
包丁を持つ手の下のタオルを入れて傾斜をつけるとやり易いですよ。
■少し慣れたら太めにささがきしてみよう!・・・食感もばっちりのささがき完成
太めのささがきは、ごぼうの存在感を出したい料理に向いています。
細いささがきでは出せない味が魅力☆
包丁を使って太めのささがきを作る時の握り方は、ごぼうの下にも指を入れるのがポイント。
太めのささがきの切り方は、ごぼうの下に入れた指の太さ分、傾斜を付けるようにごぼうを置いて、鉛筆を削るようにしましょう。
傾斜がうまくつかない・・・そんなときはお箸を入れてもOK!!
■まるで料亭!細いささがきにチャレンジ☆
同じく包丁を使った細めのささがきの場合は、ごぼうは手で持たずにまな板の上に置き、左手で転がしながらささがきに!!
左手はごぼうの上に置き、上下に動かしながらごぼうを転がします。
右手の包丁はごぼうと平行に近いくらい、若干の傾斜をつけて手早く左右に動かします。
左右の手を常に動かしながら行うと、細かいささがきごぼうが出来上がります。
ここで重要なのが「切り込みを入れる」こと。
ごぼうの表面に切り込みを入れてからささがきにするとよいです。
切り込みを入れることで、ささがきの幅が自動的に調整されて細めになってくれます。
切り込みがなくなったら、また10㎝ほどの切り込みを入れて繰り返しながら行いましょう!
■文明の利器は使ったもん勝ち!・・・ピーラーで時短ささがき!
ピーラーを使う場合も、上の細いささがきと同じように、ごぼうはまな板の上に寝かせてささがきにするとやりやすいと思います。
左手をごぼうの上に置いて上下に動かし、ごぼうを回転させながら、右手ではピーラーをごぼうに当ててささがきに。
もちろん、「持った方がやり易い!」という方は持った状態でもOK!
またピーラーを使うと平たくごぼうが切れてしまいがちなので、こちらもごぼうに切り込みを入れましょう!
■それでもダメなら「斜め切り」でもいい♪
「きんぴら=ささがきにしないといけない」なんて誰が決めたのでしょう?
斜め切りでもOK!
ささがきよりも早いですし、太めのささがき同様、ごぼうの味がしっかりと感じられますよ。
太めのごぼうなら縦に2つ割りにして、切り口が大きくなるように斜めに切りましょう。
ヤマサのHappyRecipeで上に書いた「ささがき動画」を見ることができますよ!
是非、チェックしてみましょうヽ(*´∀`)ノ
いかがでしたか?
これであなたも「ささがき」職人!
ちょっとした技で絶品きんぴらになりますので是非、お試し下さい。
次回は「これを知れば10品はレパートリーが増える!ごぼう以外のきんぴら食材」です。
おたのしみに!
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