6月
の旬の食材

いか

するめいかは6月~10月、やりいかは10月~3月など種類によって変わります

栄養

いかの代表的な栄養素といえばアミノ酸のひとつであるタウリン。また、うま味成分を多く含んでいるのも特徴で、うま味が豊富なしょうゆとの相性はばつぐん。高タンパクで低カロリー、そして皮にはコラーゲンが豊富に含まれています。

選び方

選ぶ時は、とにかく新鮮なものを。いかは古くなるにつれ透明感が無くなり白くなります。胴が褐色で透明感があり、身のしまったものを選びましょう。目が黒く澄んで飛び出していることも鮮度を見分ける目安です。

保存方法

買ってきた日のうちにさばいてから、外側・内側とよく洗い、水気をよくふいてからラップで包み、ジップ付き保存袋に入れ冷蔵庫で保存します。

調理ポイント

いかと大根は好相性、大根に含まれる分解酵素(ジアスターゼ)が手助けをし、一緒に煮込むことでいかがやわらかく仕上がります。また、いかには縦と横の両方に繊維があるため、中華料理になどの下ごしらえで見られる細かい格子状の切り込みを入れることで、口当たりがよく仕上がります。
いかを使ったレシピ