通年
の食材コーン缶
旬
通年
栄養
コーン缶は、とうもろこしに比べると栄養価は劣りますが、缶詰のほうがベータカロチンや食物繊維が増えます。その他、糖質、ビタミンB1、ビタミンB2、葉酸、ビタミンE、ナイアシン、カリウム、食物繊維など数多くの栄養素がバランスよく含まれています。
選び方
形は大きく分けて、コーンの粒を残したものとすりつぶした2種類があります。また、調味したものやツナなど他食材も入れたものなど色々な種類があるので、用途に合わせて選ぶとよいでしょう。
保存方法
長期保存できる缶詰ですが、コンロ下や暖房機器の近く、直射日光の当たるところなど、
高温になりやすい場所での保管は避けましょう。
また、缶に錆が発生するのを避けるため、湿度の低い場所で保管しましょう。一度開けた缶詰は、空気や微生物が入り込みやすく傷みやすくなるため、タッパーなどに移し替え、冷蔵庫で保存し早目に食べ切りましょう。
調理ポイント
手軽に使えるコーン缶は、サラダをはじめ、炒めもの、揚げもの、蒸しものなどさまざまな料理によく合います。また、コーン缶の汁にはとうもろこしの甘みや風味が溶け出ているので、水と一緒に加え炊き込みごはんにしてもおいしくいただけます。
コーン缶を使ったレシピ